工山の個展と同じ会期、山陰に出張だった大学時代の友人が
個展無事終えますよう、また沢山ご縁いただけるよう、
出雲大社にお参りしてくださったとお手紙。
そのお陰で沢山見にきてくださったのかな。ありがたいこと。
延べ300人弱の方々がいらしてくださました。
この糸で、なにかお茶のもの、こさえようかな。(^^;
先出、納品させて頂いた、うぇるかむぼーど、とても気に入って頂けたと
お電話頂戴する。晴れのお席を飾らせていただくだけでも嬉しいことですが、
何より励みになるお電話です。
今日はとっても良いお天気です。昨日の雨が嘘のようです。
さぁ、サッサカデザインの仕事。合間、個展の細々したものを片付けつつ。
いつも履いていた靴で、靴づれ・・・(--;足も草履に慣れてしまったようです。笑。
PC用品調達しがてら、母のところへ。あ、洋服で。笑。
暑さ、寒さが上手く感じられないのか、暑いといってみたり寒いといってみたり、
おおよそ調子はまずまずのようでした。どら抹茶一口頂いて冷抹茶2口。
個展で頂いたお花を飾らせてもらって個展の報告を。
返す返事は「ありがたいこと」。
母との合作、母の描いた線の方が誉めていただいたと話したら笑ってました。
個展をご覧いただけなかった方にちょっと作品紹介を。
認知症が進み、自分の思う絵が描けなくてお化けのように描いてしまうことを
すっかり恐がっている母なので筆を持ってくれるとは言ってくれていたのですが
ダメモトと、戦前の和紙を台紙に仮止めして母のところに持っていったわけです。
何をどう描こうとも、工山の加筆で作品にしようと思っていたのですが、
今回、横に一本線を引いてくれました。
すぐに利休百首の言葉にしようと思いつく。笑。
「稽古とは一より習い十を知り、十よりもどるもとのその一」の「その一」に。
札幌の個展も初、母の合作も初、「その一」です。
母も8日生まれ、12月なので、中廻しはトルコ石の色に。
工山所持の古い軸装に使われていた裂地を使って表装して頂きました。
「その二」も「その三」もあると、願いを込めて。
何でも鑑定団に出てた、山口 長男さんの絵、素敵でしたねぇ~。
あんな書を描いてみたい。と、ふと思う。笑。
筆文字づくし描き屋工山
http://www.quzan.co.jp