お暑うございます。いや、本当に。
蝉もこころなしかダレているような気もしたり、しなかったり。
今日は2/3くらいは、明日の「筆文字を楽しむ」講座の準備。
生徒さんの描いた団扇、筆文字を裏側に貼ってしまって...
持ち手は表にしか絵柄ないものだから、
塗装して朱漆で花火の絵柄を入れてみました。(^^;
直に団扇に描く方法ではないので、ストレス、変な緊張感のない作り方。
追加のご要望も頂いたので、柄紙と団扇忘れないようにしないと。
カレンダー用の季節の作品、
きっと自分でシリーズにしようとしたら続いてなかったかもと。
「筆模字」にも力が入ります。
少々こじつけ的な部分もありますが、
これ、きっと二巡くらいしたら、いい味のカレンダー出来そうです。
季節のものと、季節の文字を絡めて。
8月は、一月進んで9月。お月さんと菊をモチーフに。
夕方前、和菓子の師匠、梅むらさんへ。
ちょっとつくって頂きたいお菓子があってご相談に。
和菓子の意匠を考えるのって、えらい難しいですね。
季節、手法、色合い、象徴化...
ただ、ご主人とのキャッチボールが楽しくて。
図案数点描いたものから、あれよあれよと素敵な和菓子に練り上げられる。
見てる前でいろいろ技法を教えてくださる。
出来上がるのが楽しみです。
夜、ドイツからのお電話。
茶杓をお求め頂いたドイツのお茶人さんからです。
もうお声、覚えました。(^^;
お電話くださるのも大変でしょうに、有り難いことです。
本当に気に入ってくださっているようで、誠に嬉しいことです。
書も筆1本、線一本で、なにかを感じてもらえる場面がありますが、
茶杓も似ているような気がします。
今日は父の命日。父の名前の一文字を。梅むらさんの和菓子をお供え。