小暑ですが、中暑くらいの勢いの暑さです、札幌。笑。
七夕、札幌は一ヶ月遅れの来月です。
夕方くらいまで仕事場なので、良かった。(^^;
昨晩、筆文字ロゴ、ご提案分ご返事頂く。
言葉のニュアンスの翻訳しつつ、ご返事メールさせて頂く。
「文字を崩す」という言葉も、行書、草書のように続けるものか、
楷書のバランスを「崩す」のか「キャッチボール」が必要です。
行書のように描いていなくとも、
依頼を頂いている方のイメージから「崩されて」いたら
「崩れている」ことになってしまうわけで。
ナルハヤの納期なので、ご協力頂く。
カチッとスイッチの入る音がするまで。
poroco、大通公園物語、広告用のイラスト4点ニュアンス違い描いて
午前中、ひとまずメール納品。なんとか予定通り。
午後から、通信講座です。今回は団扇制作があるので
季節の作品は1点、来年カレンダー用に提出のみ。
工山の団扇描きは、描いた作品を貼ります。
直に描かないので、その緊張感は緩和されますが、
貼り込む手間がかかるのです。(^^;
そのため、今回は、ちょっと小さめ可愛らしい団扇を使用。
冷たい料理もしかり、涼しげなものを演出しようとすると
「あつく」ならなければいけないものです。爆。
ということで
生徒さんの作り立ての団扇画像をお許し頂いて載せます!
上から六瓢唐草、松、古い茶筅で描いた多喜(滝)、涼、金魚。
糊を打ちたてなので、乾くともう少し鮮やかに。
きっと清々しい風を起こしてくれると思います。(^0^)
古い茶筅での滝(多喜)図、茶筅を同封したものの、
使い道をお知らせしていなく、始めのお電話で、
「先生、茶筅?何に使うのですか?」と。笑。
絵柄、茶筅で描くことは気に入ってくださった模様。
画仙紙の葉書にも描いたりしてくださったようです。笑。
喜びが滝のように多く注ぎますように。
筆文字づくし描き屋工山
http://www.quzan.co.jp