茶杓２６０本目。銘：鍾馗 「五」

東京遊びに行った友人から、「鎌倉の杉本寺行ったよ〜」とメール。
苔むした石段、十一面観音さんはじめ、仏像も圧巻です。
なんでか落ち着くんですよね〜。
ただただ、羨ましい。（ーー；　笑。雨の杉本寺も大好きです。
鎌倉は亡くなった叔母も大好きな場所でした。
一緒に散策できなかったのが、今更ですが、悔やまれます。
連れていきたい、連れていきたいと言ってくれていたのをふと思い出す。
初めて尋ねた時も、何故か懐かしい感じのする場所でした。

昨晩、ご提案の筆文字ロゴも無事決定、気に入ってくださった。
ご要望にあわせて、メールで納品。（＾０＾）
５月４日にＨＰＵＰされるようですので、後ほど、紹介させて頂きますね。

同じくらいの時間に、母のお世話になっている共同住宅さんよりお電話。
新たなパンフレットのご依頼。本日、早速お打ち合せに。
明日も忙しくなりそうな予感、なのでブログ早めに。笑。
連休も埋まってきちゃいました。（＾＾；　ありがたいこと。
法事で２妹が、連休後半１日半不在になるので、
こうめ（ポメ）さんのお相手も仰せつかっております。笑。

昨日より削っていた茶杓、深い黒味の部分、
銘、鍾馗。煤竹、双樋、下節、蟻腰、２６０本目。
下節で蟻腰には、しないかと思いますが、蟻腰にしたということもあり、
おやじギャグで「鍾馗の沙汰」にしようかとも思いましたが．．．
使いづらいですね。きっと。滝汗。
「沙汰」を「判断」、もしくは「便り」と意すれば大丈夫？か。


一文字は、先出、石州さんの五月雨、筒の文字より「五」を真似て。
不昧公の五月雨も見事な景色のある、面白い姿のお茶杓。

筆文字づくし描き屋工山　
http://www.quzan.co.jp