東京のお友達からの”鎹”情報。鎹を打つシーンのある映画があると。
こんな理由でDVD借りたのも、はじめてのことです。笑。
チャン・ツィイー主演の「初恋のきた道」
とっても美しい映画ですよ〜、チャン・ツィイーも、もちろん。
懐かしい素直な気持ちを思い出させてくれる。
そう、まっすぐな無垢な気持ちを。
チャン・ツィイーデビュー作のようです。
で、ですね、そのチャン・ツィイーが、
とあることで転んでしまって割ってしまった染付けの鉢、
ん?これかぁ〜〜〜?と思いつつ、ストーリーに引き込まれる工山。
質問おじさんと感動おじさんのコラボ。爆。
破片を持ち帰り、チャン・ツィイーが傷心のところ、
母親が瀬戸物修理の行商?さんを呼び止めて直しをしてもらう。
「鋳掛屋」さんの修理の場面が。(@@;
破片の割れ口、やすって...綺麗にしているだけかも。木賊かな?
三片組み合わせ、麻紐で結わいて固定。
弓引きのドリルで鎹の為の穴開け。斜めに入れてるみたい。
鎹は打つ部分を長さ切って調節、ヤットコ風のもので角度付けて
橋渡しの部分も鉄の打ち棒のようなものでRをつける。
器のRとはちょっと違うような...片毎に引き合うように?してるの?
うぅ〜ん、打ち込むとことの先っぽの構造知りたい。
って、そんな職人さん映画でもないしね。滝壺汗。
で、金槌でトントン上手いこと打ち込んでました。
「鋳掛屋」さん見事の一言。画像の染付鉢です。
鎹がキーワードになっている。(^0^)
心の鎹?記憶の鎹?。素敵です。豚丼食べながら、号泣。
あと、きのこ餃子...気になる。とても。爆。ん?昨日のせい?
回想シーンがカラー、映画での現実のシーンはモノクロ。
記憶って、そういうものなのかもしれない。
シーン毎、切り取られたピンポイントな情景...
いろんな思いが重なる映画でした。
鎹、打てるかなぁ。そうそう、それが一番の問題です。(ーー;
夕方前、街中へ。ギャラリーちょこっと。本日収穫ナシ。笑。
狸小路のお土産屋さんでも「Oh!焼きとうきび」ずらっと並んでました。
なんとも嬉しい光景。
狸小路より1本南側、骨董の懐玉堂さんも寄ってみる。
鎹直しのものないかと。以前は李朝の茶碗で直しのものあったと。
やはり竹の直しのものは、札幌では見られないかなぁ〜(><;
ご主人さんとちょこっとお話できた。
骨董雑誌「集」頂いてくる。m(。。)m
晩、急に?笑。茄子食べたくて買ってくる。豚肉巻き。(^0^)
どうせ脂吸うなら吸わせてしまえ作戦です。笑。
筆文字づくし描き屋工山
http://www.quzan.co.jp