今日は起きると、シンシンと雪。手稲山も雲の布団かぶってます。
昨晩、PC仕事終えて、スーパーで見つけた一人おでんを夜食に。笑。
大欠けの染付丸皿と染付変形皿の欠損部分の仕上げと
古染付高杯と江戸切子のグラスの直し部分、黒ろ色塗る。
染付丸皿、薄い桐材でまず欠損部分骨組してから錆漆をつけて
形状微調整しながら研いだものに漆を一度染み込ませたところ。
裏面にあるちょっとしたソリも再現したかったので、何度も錆つけしましたが、
なんとか土台完成。研ぎにも耐えられたので定着もまずまず。
ただ、桐材の骨、よほど薄くしないと研ぎの段階で露出しちゃいますね。
炭で研いだときに表面が荒れる(--;黒ろ色厚めに塗るか...
桐材での補強初めてなので、これも良い勉強でした。(^0^)
変形皿も同様。変形皿、柄を毛彫りしようと思っていますが...
どのタイミングで彫ったら良いか微妙、とりあえず錆漆固め。
新漆併用で柄を盛ってみようかとも。仕上がりは、うっすら平蒔絵風?。
切子、高杯は、錆固めの後、黒ろ色漆を塗ってさらに表面を綺麗に。
この後、目の細かな炭で研いで、本金を蒔きます。
細い線、描くお稽古もしなくちゃ(--;切子の継ぎ部分難関です。笑。
赤楽風一閑張り馬盥茶碗...いい色合いになると良いのですが...
あと二度ほど重ねようと思っているので、その都度、色合い調整。
畠山記念館の雪峰、素敵ですね~~。色合い参考に。笑。
藁しべ長者、笑。羽子板がお酒に化けました。この場でも御礼を。m(。。)m
八海山 しぼりたて原酒 越後で候!!
どんな鍋に合うかなぁ~。楽しみです。(^0^)
夕方、母のところに。シュトーレン1/3切れと小樽・高山さんの干菓子ひとつ。
抹茶3口。今日もまずまずの様子。
ほんのちょっとですが、気になるところあったので介護師さんにお尋ねしたら
ここのところの対応、反応もよく、取越苦労だったみたい。
横並びでTV見ながら、あれこれ話す。
その足で、ちょっと気になる「作家不明油彩展」なるものを見に街中へ。
作家の情報のないものばかり、面白い企画。額縁が良いのがあった。笑。
時を経た油彩ってなかなか良い味出してますね。
わ、日曜日、いつもアクセス数少ないのに、今日はいつもの倍(@@;。
金継ぎ、興味のある方多いのかな???
筆文字づくし描き屋工山 辛卯年賀素材もございます。
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