ドンヨリ小雨からのスタート。
新しいコーヒーメーカーでコーヒー頂いて一日のはじまり。
午前中は、黒楽茶碗の共直し、色合わせ。真っ黒ではないんですよね~。
数色使って最小限の直しに。
2~3度ほど塗り、少し研ぎを繰り返して納品になります。
そうそう、夏の着物、揃えられるかなと思っていたら...
夏帯...も考えなくてはいけなく。半ば諦めモード(--;
拝見するだけでもと
お世話になっている、京呉服せきさんの展示会が、近所で昨日より開催。
ちょこっと覗きにいく。
ついでに質問おじさん、煤竹で作った帯留もってご意見いただきに。
大きさやバランス、大変貴重なご意見いただけました。
お呈茶されていて、一服いただく。ほっと。(^0^)
で、その中、ふと透かしの帯留発見。カマボコ型、Rの部分に紐を通すタイプ。
初めてみました。これ、竹でできるジャンと。
早速、材料調達に街中へ。
ついでに、裂地など豊富な浪漫屋さんへ。
着物の相談できる京都の業者さんがちょうどいらしてた。
とっても参考になる冊子頂く。ありがたいこと。
で、なんでか茶杓を削る話になって、その場に言わせた方が皆さん茶道されていて
江戸千家のご夫婦、大和遠州流の方お二人。
江戸千家のご主人はお茶杓削りをはじめたらしくいろいろお話させていただいた。
帰って早速、カマボコ型帯留の制作。
R(曲面)、紐を通す余裕もなくてはいけないので以外と竹の直径を選びます。
金具をつけるタイプより量産ができませぬ。
さて、もう数個作って、金具タイプと一緒にHPにUPしますか。
画像は羽織紐に通してみました。(^^;
筆文字づくし描き屋工山
http://www.quzan.co.jp/