08年、札幌に帰る際もバタバタして行けなかった鎌倉に…
今回こそは、いざ鎌倉と湘南ライナーに乗ったは良いものの…。
スカ線、事故で一時間遅れで到着。(-.-;
帰り心配して早めに鎌倉駅に。
ダイヤ落ち着いたようで一安心。
詳細は帰ってから書きますね。
骨董屋さんで面白いもの見せて頂けた。笑
...数時間後。
ということで、20時半、東京の半分の気温の札幌に到着。
20分遅れです。(^^;
湿度がほとんどなく、やはり快適。笑。
20年も東京にいたのに...なんとも東京の湿度はかなわない。
鎌倉、小町通りの古書屋さん2件、茶杓の本、探す。
普通一冊も見つからないもの...が
二冊、小森松菴の作品集...
ふむ、西山先生の本でもあればと思ったのですが...
もう一冊出てきた本は持っていた。笑。
アジアン雑貨のお店も覗く。チークの古材は売り切れ。(--;
若宮通りに出たら、杉本寺にいくバスがベストタイミングできたので飛び乗る。
苔むした旧石段に椿がひとつ、なんとも素敵な光景。
雨の中、ゆっくりとゆっくりとお参り。蝋燭もお供え。
バスの中より物色した骨董屋さんをまわりつつ、また小町通りに。
1軒、明治くらいの煙草入の綿更紗を解いたものゲット。茶杓袋になります。(^0^)
ところ狭しとお道具、置いているお店覗く。
巾着籠の下に、小服茶碗。浮世絵の雷のような直しが。
高台裏には「乾山」の文字。茶碗立ち上げリに三文字、「浅草寺」と草書で。
乾山が浅草にいた頃の茶碗だとか...(--;
高台の文字は良しとして、周りの文字が意匠として生きていないような...。
時代はありそうなのですが。
もう1軒、寸松庵のお軸、お筆はさておき、見事な一文字と風帯。
ずっと見とれていたらご主人がいらしたので、謂れを聞くと...
昨日、入手したものらしい。早速、箱を見せていただいた。
鎌倉時代の歌切れ、宗尊親王のお筆、
印金の裂地だと思います。いや本当に素敵なお軸でした。
更にもう1軒、茶道具屋さん、煎茶道具も豊富なお店。
茶箱の話をしていたら、とっておきの茶箱と更紗に包まれたもの見せていただいた。
淡々斎のお箱。瓢の形をしているんです。箱が。
小さな〇部分に茶筅が、大きな〇部分に薩摩の茶碗と、
瓢箪でできた茶碗が重ねられ。ちゃんと高台もあって綺麗な塗りのもの。
仕覆の底も瓢になっている。利休梅蒔絵の小平棗。
とっても可愛らしかった。茶箱いいですね~~。
で、ルーシー・リー展一緒に見に行った友人より、
銭洗い弁天さん界隈もパワースポットと聞いていたので慌てていってみる。
お参りして小銭もちょっと洗いはしましたが、
自分の両手もジャバジャバ洗ってきました。笑。
余裕を持って出かけたはずが、めいっぱい詰め込んだ東京5日間。
7日以降、明日よりブログ書き足し画像UPします!!