曇り空。今日も真っ白な雲ほっかむり。
朝から、筆文字、兎やらタイトルやら。途中、煤竹届く。今回は細めでしたが、
景色面白いものがあり、ワクワク。
いつも効率良くと、数本まとめて煮込んで撓めていますが...
どうもその本数分、気持ちが分散するような気がして。
今日は、眼に止まった1本、節のヘタ落として、割って煮込む。
ちょっと割れた節下、黒く、節上黄金色。好きな下節に。
煮込んでいる間に出かける準備、撓めてから、お茶席へ。
カルチャーセンタのお茶室拝見できるかと思ったら、1階ギャラリー立礼席。
これから始まるお席、いっぱいで、ロビーの椅子で待つことに。
自分の前、先生とお弟子さんかな。お二人いらっしゃる。ふむ、自分三客。笑
20分ほど待ってお席に。
中央、御園棚、緋毛氈3人掛けの椅子が二列、棚左手に箱型の床、
で、お正客さん、中央ではなくて床に近い左端、
なので、三客の自分は棚、真正面...(@@;お点前じっくり拝見できた。
桜饅頭。(^O^)
床:大珠院宗興老師筆 喫茶去。
味楽さんの高取七宝透かし鶴首に乙女椿。綺麗な蕾。
釜、桐地紋、真なり、江戸時代のものだそうです。
色絵祥瑞の水指鮮やかで綺麗でした。茶杓は桜、古材で、ご銘は、紫野。
主茶碗、ご銘が好日、淡々斎箱まで聞き取れましたが...高麗?かな。
後ろの方の世間話が...大きくて。(^^;
ゆったりと一服いただきました。
ご一緒させていただいたお二人にご挨拶して浪漫屋さんへ。
おかみさん、いらっしゃらなかった。更紗と帯芯染めた布入手。
懐紙袋の更紗はもうこれが最後な感じでした。
その階下の布?屋さん、今日は開いていたので、覗いてみる。
奥、私物とおっしゃった裂地、なかなか見事。
スマトラ系の裂地もおいてらっしゃると。バティックの数奇屋袋もあった。
早速、名刺交換(^0^)イベントのお知らせをと。
その後、ハンズ寄って、漆の担当の方とちょこっとお話。
材料、ちょこっと調達して帰宅。今日は小雨。(><;
竹、ニラメッコしながら、もう3本割って見込む。
虎柄下節と中節2本、一閑斎彫込みにグラデーションの景色の似たものを。
グラデの竹は二重丸撓めに。
かっこいい茶杓、削れそうです(^v^)
明日も裏千家の別の先生のお席あるので、覗きに(^0^)